憧れの人
今週のお題「憧れの人」
さっそくネタがない。
正確には、ないわけではないけど、考えるのが面倒である。
なので、はてな運営が用意した“お題”に答える形で、ブログを書いてみる。
僕は、電子音楽を作っている。
4年目だ。
それまでにも、僕は、CDはそこそこに持っていた。
CDアルバム200枚ぐらいは持っているかな。
ジャズ、クラシックもそこそこにある。
これは、それぐらい聴いておかないといけないかな、と思っただけのことで、熱狂的な音楽ファンではなく、ノーライフ、というわけでもない。
たまたま、電子音楽をやり始めて、電子音楽、テクノ系など、CDを買い漁るようになった。
現在、新たに買い求めたCDアルバムが、100枚ぐらいあるだろうか。だいたい、中古で、一枚300円しないぐらいなので、三万円ぐらいか。
お金のことより、置き場がだんだんなくなって、それが困る。
僕は、音楽好き、というわけではなく、どちらかと言えば、音楽に苦手意識があった。
音楽好きの知人などと話しても、あまり興味が湧かない。
あ、そう。ぐらいで。
今でも、正直、音楽好きの人の語る音楽がイマイチ分からない。
それは、映画好きの語る映画がイマイチ分からない、というのに近いのか。
アマゾンのレビューは、音楽にしても、映画にしても、けっこう参考になるから、それが分からないわけではない。
おっと、お題を無視してしまった。
憧れの人。
この場合は、ミュージシャンになるわけで、僕が最初に心を弾きつけられたのは、エイフェックス・ツインさんだった。
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これは、音楽好きの友人に教えてもらった。
エイフェックス・ツインさんの曲は、ぱっと聴いて、いい加減に作っているのではないか、と思わせるほど、自由奔放で、作りこんだ印象がない。
しかし、よくよく聞き込んでいくと、凄い。
この凄さを僕は言葉に出来ない。
凄いものは凄い。
Aphex Twin - minipops 67 [120.2][source field mix] - YouTube
Syroはエイフェックス・ツインさんの久々の新しいアルバム。
僕も、機会があれば、購入して聴いてみたい。
もう一人、僕の憧れの人がいる。
小室哲哉さん。
日本人ならば、説明はいらないでしょう。
Digitalian is eating breakfast
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TETSUYA KOMURO(小室哲哉) / EDM TOKYO 2014 feat. KOJI TAMAKI(玉置浩二)【Music Video】 - YouTube
小室哲哉さんに関しては、一度、別の僕のブログであれこれと書いた。
一言で言うと、天才。
何度聴いても飽きない、スルメのような音楽。
聴いていると、驚く。
えっ! と。
ここでこうくるか、とか、音色の組み合わせ、リズム、など。
小室哲哉さんの作曲は、転調が有名で、その後のJ-POPにかなりの影響を及ぼしているのも有名な話なのだけど、多分、エイフェックス・ツインさんも、小室哲哉さんも、直感型なのだと思う。
あれこれと頭で考えるだけで、作っているのではない。
インスピレーションがあって、それで作っているのではないか。
だから、直感型だし、天才。
特に、小室哲哉さんは、globeのベストアルバムから始まって、今では、30枚ぐらい、CDアルバムがあるのではないだろうか。
TMNETWORK、ソロ、などなど、CDは多岐に渡る。それに、今ならば、中古でかなり安く手に入りやすいアルバムが多い。
最近は、TMNETWORKをよく聴くようになって、原曲をアレンジしたものは(ライブ版とかCLASSIXとか)、今でも古い感じがしない。
小室哲哉さんは、海外での知名度があまりない。
それは、フェイスブックでともだちになった何人かの音楽好きの外国人に聴いてみて、実感したことで。
ただ、実力、実績、音楽は、世界の中でもトップクラスなのではないか、と僕は思っている。
だって、天才なのだから。